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VOICE OF SENIORS

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01 PRODUCTION

音声
穴見 和也

ニュースや情報ワイド番組の生放送をはじめ、スポーツ中継やロケ撮影など、さまざまな現場に赴き、視聴者に「聞き取りやすい音」を届けるのが私の仕事です。 映像に合った音を収録するため、マイクの選び方や収音方法は現場ごとに異なります。時にはマイクを服の中に仕込むなど、目立たない工夫も必要です。収録した音はそれぞれ音量が異なるため、ミキサーという機材を使って調整し、最適な音で視聴者に届けています。撮影する現場や番組の内容は毎回違うので、常に新鮮な気持ちで仕事に向き合えます。番組の本番直前は緊張感がありますが、それ以外の時間は和気あいあいとした雰囲気で、アットホームな職場です。 休日には職場の先輩たちとゴルフに行くなど、プライベートも充実しています。この仕事の一番の魅力は、「自分が収録した映像や音が、ダイレクトに視聴者に届く」こと。大変な現場でも、それが番組として放送された瞬間の喜びは格別です。

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02 NEWS REPORT

カメラマン
木下 華音

私たち報道カメラマンは、ニュースの最前線で人々の思いや社会に向き合っています。事件や災害、地域の出来事など、現場で起きていることや人々の思いを映像にして伝えるのが、私たちの仕事です。 自分が撮影した映像が放送されて、多くの人の共感や行動につながった時に、やりがいを感じます。 もちろん体力や判断力も必要ですが、経験を重ねるほどスキルが身につき、自分の成長も実感できます。 さらに、撮影だけでなく企画から編集まで関わることで、幅広い力を身につけられるのも魅力です。自分のアイデアや視点が形になると、映像制作の楽しさや面白さをより実感できます。 ぜひ、私たちと一緒に、人々の思いを映像で伝えてみませんか。

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03 MASTER

マスター
本藤 竜樹

私が勤務している「マスター」では、報道素材や制作番組、ネット各局の素材、CMなどを、1日の放送スケジュールに合わせて送出しています。放送準備で作成されたデータに基づき、24時間体制で放送が行われているため、字幕やデータ放送などが正しく送出されているかを常に確認・監視するのが主な業務です。また、大雨・台風・地震などの災害時には、緊急放送(カットイン放送)やニュース速報の送出対応も行います。放送機器の管理なども含め、業務は多岐にわたりますが、その分やりがいも大きく、責任感を持って取り組める職場です。 私は昭和63年4月に入社し、今年で勤続38年になります。社内は風通しが良く、役職に関係なく意見交換や情報共有がしやすい環境です。こうした社風が、長く安心して働き続けられた理由のひとつだと感じています。 これから定年を迎えますが、働きやすい環境が整っているので、今後もシニアスタッフとして会社に貢献していきたいと思っています。

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04 BROADCAST
PREPARATION

放送準備
渡邉 有美

放送準備室は1日の放送データを作成・チェックし、放送当日までの準備を行う部署です。CMデータを作成する部門と番組全体のデータを作成する部門に分かれて作業をしています。CMデータの作成では、広告代理店から搬入されるCM素材を指定された放送枠で流れるようにデータを入力していきます。番組データの作成では、系列局から送られてくるネット番組や、自社制作の生放送、VTR番組など、様々なケースに合わせてデータを入力していきます。放送は秒単位でコンピューター管理されているため、データ入力のミスは直接放送事故に繋がります。そのため、二重三重のチェックを行い、常に視聴者の方へ正常な放送を届けられるように細心の注意を払い作業をしています。
私は今、子育てをしながら仕事をしていますが、同じ部署には子育て経験が豊富な先輩や同じように子育てをしながら働く同僚もいて、仕事の悩みはもちろん、子育てなどのプライべ一トな悩みなども相談でき、心の支えとなっています。子育てと仕事の両立に対しても、同じような経験をしてきた人が多いので、理解や協力が得やすく、とても有難いことだと感じています。仕事も子育ても頑張りたいという人に、是非一緒に働いて欲しいと思います。

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05 PRODUCTION

ディレクター
傘 功治

「消費者になってはいけない。生産する者になりなさい。」ジブリ映画の宮崎駿監督の名言です。何かを生み出し世の中に一石を投じる役割が担える仕事って興味深いですよね。
自分発信で世間の反応が垣間見えるテレビの世界にはそんな好奇心旺盛なアイデア満載の人材が求められています。ネット社会の現代でもテレビは安易でお手軽な「ながら」情報の発信元です。自らの個性を発揮し魅力的で且つおもしろいモノを生産し消費者(視聴者)が共感または満足を得てもらう。生産したモノが映像という形になって表れ、また その表現がダイレクトに消費者(視聴者)に伝わる。そんな仕事がテレビ制作者の醍醐味でもあります。何かを表現したい!映像や音声で様々な情報を伝えたい!テレビが大好きだ!そんな情熱という才能を持った方々、一緒に新しい表現を生産してみませんか?

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06 CG TITLE

デザイナー
鈴木 良子

CGタイトルの主な仕事は放送で使用するテロップやフリップ制作です。番組タイトル、オープニングCG、解説画像やイラスト等も作成します。また放送局業務に関連する広告・ポップ等の印刷物や、番組HP制作なども手掛けるのでソフトやハードの技術的な知識はもちろんですが、全体的に発想力やデザインセンスを活かせる部署です。番組制作者の伝えたいモノを汲み取り、デザインで具体化する作業には正解がなく、日々勉強です。CGや制作物は番組の雰囲気作りや伝わりやすさに関わる大事な要素ですので、そういった形で番組に携わり世に送り出す事が出来るこの仕事は、デザインや物作りが好きな人に向いているとても楽しくやりがいのある仕事です。